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天鏡のアルデラミン 感想

「たぶん、天才には二種類いるんだろう……」

宇野朴人先生の新作・「天鏡のアルデラミン」はそんな読みだしからはじまった。
現代では当たり前となっている「科学」という概念が『異端』とされた宗教観・時代背景をベースとした戦記もの。
主人公・イクタは普段から全くやる気がなく怠惰に過ごす事を心情としながらも、軍学校を卒業し、とある事情により、いわゆる「エリート」を育成するための学校に入る試験を受けることになっていた。
しかし、イクタは戦争嫌いで怠け者で女好き(しかも年上好み)そんな彼が後に『名将』と呼ばれるようになるそのきっかけの物語である。


才能がありながらも実力を発揮せず、いきなり戦場に投げ出されて緊急事態に否応なくその真価を発揮せざるを得なくなり、不利な状態を覆えしていく。


戦記ものとては割とありがちな設定ではある。
戦史をベースにして今では当たり前となっている戦術・思想などを『生み出していく』というのもとりわけ新しいものではない。戦記ものとしてはラノベに限らずどこの媒体でもある話ではある。
テーマや話の構成などはある程度手垢がついているとはいえ、それを利用してキャラクターたちをどう生かせるかだし、そんなこといったら他のラノベだって手垢どころの話ではないしね。

ネタとしては大好きだけど、『戦記モノ』とはいえ、まだ軍学校を出たばかりの主人公。戦記の序盤としては「将来の名称が生まれたきっかけ」としてまぁこんなもんかなとは思っていたのですが、最後のイクタとシャミーユの密談部分で鳥肌たった。未来において、ただ功績を上げるだけの有名な軍人というだけではない。
こんな最終局面に向けて動くのか! と衝撃を受けたシーンだった。
イクタとシャミーユの最終目標もそうだし、他の『騎士』の面々も未熟ながらもその才能の片鱗はしっかりと見せてきた。
彼ら彼女らがいったいどういう成長をしていくのか非常に楽しみである。


問題なのは、将来的に大長編になる可能性が高いため、最後まで完走できるかどうかなんですが……。頑張って売るよ! 打ち切りになんて絶対にさせん! なぜなら僕が続きを読みたいから!

天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)
(2012/06/08)
宇野 朴人

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