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マグダラで眠れ 感想

支倉凍砂待望の新作!

ついに発売されました「マグダラで眠れ」
電撃はシリーズが変わっても作家と絵師をセットにして新シリーズ出す事が多いのですが、今回の絵師は「犬とハサミは使いよう」などを手掛けた鍋島テツヒロさんです。

狼と香辛料を始め、支倉さんは経済的なネタを織り込むのが好きな作家ですが、はてさて今作は一体どうなることか。

というわけで以下感想。

前作は行商人、今作は錬金術師が主人公です。
『科学』という概念がなく宗教と慣習で文化が成り立っていた時代。
あらゆる職業が厳しい掟と共に定められ、今の世で言う「研究者」は必要とされつつも異端とされる。『錬金術師』とは傍目には何をしているのかわからない者たちであり、わからないからこそ人々から忌避され、異端とされるそんな人種である。
主人公・クースラはまさに人々からみた異端を体現したような錬金術師である。
「聖人の骨を炉にくべた」という狂気としか思えない所業で投獄されていたが、その能力の高さからかろうじて命を救われる。
その罰として前線の町へと送られることになったクースラはその町で一人の修道女と出会う。彼女は教会から「監視役」として派遣されたというのだが……

こんな感じの錬金術師と天敵とも言える修道女のお話。

新シリーズというものはどうしても前作と比べてしまいがち。特に前作が凄く売れたりすると尚更です。
狼と香辛料はヒロインがあまりにもホロ過ぎてものすごい存在感だったのに、今作のヒロインは地味。圧倒的に地味!
世間を知らない修道女だからしょうがないのかもしれませんが、中盤まで錬金術師2人にいいように振り回されてて「これはヒロインとしてどうなの……?」って思ってたけど、ご安心を。
その修道服の下には狡猾な罠が隠されているのですよ! ニクいぜ。
『お姫様を守る剣を作りたい』
凄腕の錬金術師でありながら、その根底にあるのはそんな子供じみた想いを持つ主人公クースラ。果たして彼女はその願いをかなえるに足る「お姫様」となるのだろうか。

きったはったは少ないですが、今回も頭使って読む作品となっております。
「支倉テイストのファンタジー作品」はしっかりと受けつがれており、楽しんで読むことができました。
マグダラで眠れ (電撃文庫)マグダラで眠れ (電撃文庫)
(2012/07/10)
支倉 凍砂

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