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本屋さんのお仕事

最近あまりにもラノベ読んでなさすぎて感想書けない……

このままではブログ更新できん!

というわけで、お茶を濁すために僕が普段書店でどういうお仕事をしているか書いてみようかと思います。
興味ない人と書店員さんはまわれ右。

本の流通とかについて書こうとおもったけど、想像以上にめんd……もとい長くなりそうだったのでやめました。
その辺に興味ある人は、『暴れん坊本屋さん』を読みましょう。
本の流通、書店のお仕事裏話、面白いお客さんエピソードetc……
書店員さんの内情がよくわかります。
ついでに、日本著書販促センターを見れば、よりリアルタイムでの情報をゲットできますよ。興味ある方は是非どうぞ。

さて、

書店員の仕事は基本的にどの書店でもほぼ同じだと思います。

接客・陳列・発注

この3つが全てと言っても過言ではないでしょう。まぁ正確には店の運営上のあれこれとかはありますけど、そういうのは除外して考えると基本はこの3つですね。
 
書店さんによって多少は変わってくると思いますが、システム上の入荷の処理というのはほぼ開店前に終わらせます。
その上で、入荷した商品を『新刊』『既刊』『注文品』と選別し、新刊から順に売り場に陳列していくわけですね。
因みに僕は遅番のスタッフなので、基本的に新刊の処理・陳列はほとんどやりません。
他のジャンルはどうかわかりませんが、少なくとも文庫のジャンルに関しては朝のうちに新刊台に全タイトル並べるのが基本です。
なので、前日のうちに新刊置くスペースを作っておかないと、他の文庫担当が頭を抱えながら、前の月の新刊を外したり、数が少ない新刊を棚に入れたりして、無理やり新刊を置くことになります。
自分の担当ならともかく、他の人のジャンルだと何をはずしていいのかわからないのでこの作業はかなり大変。不在の担当者を呪いながらなんとかかんとか新刊を出すようになります。
それと、新刊に限らず、その日に入荷した商品はその日のうちに全部店に出すのが基本です。たとえ担当者不在でも他のスタッフさんが手分けして店に出します。

出すはずなんですが……

うちの書店は規模が大きい上に、人数的にもギリギリなので他の担当の書籍は基本放置です。他人の売り場に手をつける余裕があるなら自分のところをまずなんとかしなければなりません。勝手に他人の売り場触って人間関係に軋轢が発生する場合もありますし。いやほんと。
なので、ジャンルが近くても担当者同士が仲良くないと、こういうフォローはあんまりしなかったりします。少なくともうちの店はですが。
本当は良くないんですけどね。

更に僕は、その中でも極右的存在で、新刊以外の商品を勝手に触られるのが大嫌いだったりします。ストック分の冊数まで含めて棚管理してるので、勝手に棚に入れられると何が入ってきたのかわからなくなるんですよ。

昔、社員が朝礼の時にこんな問いをしたことがありました。

Q.「売り場は誰のものですか?」
A.「僕のです!」

どう考えても正解はお客様のためですが、社員のこの問いに自信を持ってこう答えたのが僕です!

いやまぁお客様のものだっていうのはわかりますよ?
ただ、それを踏まえた上で、あえて「自分の売り場」だというプライドがなければ、書店員としていい売り場ってのは作れないと思うんですよ。
自分のプライドにかけて毎日全力で売上をとる努力をしているし、あらゆるところから情報を得て、最新の売れ筋を作っていく。
こういう自負を持っているからこそ、結果がでる。そう信じて仕事をしてるわけです。

おかげで、散々社員とケンカ(この件の他にもあれやこれや)してクビになりかけたということも。まだ一応首はつながってます。一応ね……


ちょっと脱線しましたが、『その日入荷した商品はその日のうちに処理する』っていうのが基本なわけですね。


新刊を出して、品出しの合間に接客しながら、既刊を出す。
それが終わったら、棚から売れた商品のチェックしたり、動かない平台商品を交換するための発注したりするわけです。
余裕があればPOPを書いたり、他のジャンルの手伝いをしたりします。


僕の場合も、基本的にはこのパターンです。
新刊の発売日は一応売り場に出てはいますが、売れて少なくなってきたものを手に取りやすい位置に調整したり、ストックにぶち込んである補充分を追加したり。
それが終わると他の既刊を棚に入れていきます。くっそなんで平台に置いてあるのにわざわざ棚からとっていくんだよ! とかなんかそんな独り言を言いながらガシガシと棚に本を突っ込んでいきます。 やべぇ売り切れたふァアアアアアック! とか心の中で叫んでみたりもします。「ちょっと失礼しまーす」と長時間立読みしてる輩の足元にあるストッカーを無駄に開けてみたりして、立読みしてるんじゃねーよksが! ってアピールをしてみたりもします。

なんやかんやで、商品を出し終わるとA4の紙を一枚バインダーに挟んで、巻抜けがないか、日焼けした商品がないか、背表紙が破れている商品がないかなどをチェックします。
ここで、発注するためのツールとして、各出版社ごとに、発注できるタイトル一覧が乗ってる『一覧発注書』なるツールがあるんですが、僕は大体売れ筋を把握しているので、基本あんまり必要ありません。
だからといって、これを使わないと最新刊が切れてたり、3~4冊のタイトルがまとめ買いされたのに気付かないということがままあるので、一応全レーベルともに月に一回ぐらいはこの一覧発注を使って棚をチェックします。

この作業が一日の基本ベースです。
僕は攻略本も担当しているので、立読み厨が邪魔な時などは、いったんラノベは放置して攻略本の品出しをやっつけたりします。あと基本飽きっぽい性格なので、同じ作業をずーっとやってると面倒になってきて、これまたフラフラしてあやしい人がチェックしてみたり、
他の担当と「そろそろ飽きてきたよね?www」「だよねーwww」みたいな雑談をしたりします。


という作業を毎日毎日繰り返すのが書店のお仕事です。

今後は売上とるためのノウハウとか書いていこうかなー。
ちなみにこのブログここまで書くのに3日かかりました……。
ブログでこれなんだから、世の物書きさんは大変だよなと少しでも実感。

暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)
(2005/09)
久世 番子

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