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アニソンの神様 感想

うおおおおおおおおおおお!!!!!! カラオケいきてええええええええええええ!!!!!!

読み終わった時、心からそう思ったのがこのラノベ、


『アニソンの神様』

である。

発売当初から、ちらほらと話題になっており、一応手元には確保してあったのですがずっと埋もれたままでした。
しかし、続刊がでると聞き、特に読みたいモノもなかったため(積読は山とあるが)「じゃあ読んでみるか」と、なんとなく手に取ってみることに。

ドイツからアニソン大好きな金髪美少女が高校に留学してきて、「日本でアニソンを歌いたい!」という志のもと、バンドメンバーを集め、学園祭でアニソンを歌う。
というものすごくシンプルな物語。


「青春と言えばバンドだよね!」という非常にわかりやすいコンセプトを軸にしている作品で、特に伏線張って読者を驚かせるというような展開ではなく、むしろ最初からある程度予想した通りのストーリーではある。

しかし、ストーリーはシンプルだからこそ、読者はストーリーばかりを気にせずに、主人公、エヴァ・ワーグナーが「アニソン」にかける想いをしっかり受け止めることができる。
アニソンならではの懐の深さ、エンターテイメント性の高さというものに魅了されているというのがわかる。アニメソングという日本ではバカにされがちな音楽ジャンルではあるけれども、外国人だからこそ「アニメソング」というものを客観的に楽しみ、その面白さや素晴らしさは国境や人種を超えて『ワクワクさせる』ものを秘めているんだよということがバシバシ伝わってきた。


序盤はなんとなく読む手ものろのろしていたものでしたが、読み進めていくうちにページをめくる手が止まらんかった。
いやはや、なんでこんなにいい作品を埋もれさせていたのか、非常に悔やまれる次第である。

大変満足のいく作品だった。
やっぱり僕は青春モノ大好きだわ!

ちょっとカラオケに行ってくる!

アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)
(2012/09/10)
大泉 貴

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