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飛べない蝶と空の鯱

ファンタジア文庫で「影執事マルク」シリーズを手掛けた手島史嗣先生がガガガ文庫へと進出! タイトルは、

『飛べない蝶と空の鯱』

正直なところ鵜飼沙樹さんのイラストに惹かれて買ってしまったのですが、内容も中々好みでした。
空モノいいよね!

舞台は霧の上を島が浮遊し、漂う世界。霧の中には「霧妖」と呼ばれる魔物が棲み空を渡る人々を脅かしている。
「一緒に飛ぼう」
少年は幼いころ、ある少女とそんな約束をした。
その約束を果たすため、少年・ウィルは危険と隣り合わせの職業「武装郵便屋」を開業する。
ある日、常連だがトラブルメーカーでもある依頼人・ヒルダから仕事を受ける。
仕事の内容は「封書」という特殊な手紙を雲界を渡って届けるというものだった。ウィルの事務所で働く少女・ジェシカと共にその依頼を受けるが、案の定トラブルに見舞われて……。
「霧鍵式」と呼ばれる魔術。過去に起こった大きな事件。それに関わった依頼人。
ヒルダは一体何者なのか。そして霧鍵式とはなんなのか。そんな謎を含みながら物語は進行する。


キャラクター・世界観・魔術・アクション・空戦などなど。
話を作る要素が多いため、若干ページ数は多いが、それぞれの要素を上手く折り重ねて読みごたえのある内容となっている。ページ数が多くても飽きさせずに読ませてくれる。
全体通して非常に満足だった!


ただ、個人的には悪役ポジションの人は徹頭徹尾「悪役」であってほしいなーと思う
「悪いことしてたけど、実はそんなつもりじゃなかった」みたいなのはなんというかこう、煮え切らない感が。悪いことをしているという自覚がありながら、それを貫く姿勢ってもんがあってもいいんじゃなかろうか。
ウィルもジェシカもそれぞれ、若者特有の不安定さがありながら、しっかりと芯を持っている。
どの作品においてもキャラクターの魅力というのはこういう部分を如何に発揮するかだと僕は思う。
ウィルもジェシカもお互い欠けたを補いながら「空を飛ぶ」ということに全力を費やしているところが魅力的である。若いっていいなーちくしょう!


「空の果てを目指す」という少年と少女の目的に一歩前進した。きっと紆余曲折ありながらもこの二人はその目的を達成するのだろう。
そこまでの道のりを是非これからも我々読者に読ませてほしい。
「空の果て」には何があるのか。そして二人の関係性はどう進展していくのか。見どころはこれからである。
空モノ好きな人は是非読んでほしい。
飛べない蝶と空の鯱 (ガガガ文庫)飛べない蝶と空の鯱 (ガガガ文庫)
(2012/05/18)
手島 史詞

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