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中学校に導入する時におススメのライトノベルとは

仕事中にたまたま会った外商部の社員さんから「中学校で最近よくラノベについて聞かれるんだが、なにおけばいいと思う? あとでリストだしといて」と言われた。
「いや、そんな時間ないっす……」「時間はないんじゃない。作るものだ!」

ってドヤ顔で言われて軽くイラっときたんですが、もともと上司だった人だし、ツイッターで投下してみたら、ラノベクラスタたちが案の定餌に群がるピラニアのごとくたくさんレスつけてなんだかんだ一時盛り上がったのでまぁいいかなと。
よく考えたらこうして、ブログ書くネタ1本できたわけだしねうん。
ぶっちゃけ口約束の類だとは思うんだけど、ここで全力でプレゼン作ってみたら将来的に近所の中学生で実際にラノベ導入されるかもしれないし、そうしたらお客さんになってくれるかもしれんし、そう考えたらラノベ業界の発展という要素を考えてもここは気合入れてリストアップしてもいいんじゃなかろうか。

ということで、ツイッター上での流れを「ラノベ365日」の管理人さんがまとめてくれたので、この記事も参考にしつつ

『中学校に初めてラノベを置くならどのタイトルがいいのか』
を結構真面目に考えてみた。

とはいえ、
結局この手の「初心者向け」系の話になると
・キノの旅
・イリヤの空、UFOの夏
あたりが出てきてしまうのでもうこの辺でいいよね。という感も。とはいえ、せっかく皆さまが意見をくれたのですから、上がってきたタイトルをとりあえず羅列してみましょうか。

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(ガガガ文庫
・十二国記(ホワイトハート
・半分の月がのぼる空(電撃文庫
・ベントー(SD文庫
・阿智太郎作品(色々
・子ひつじ(スニーカー文庫
・涼宮ハルヒの憂鬱(スニーカー文庫
・ビブリア古書堂の事件手帖(MW文庫
・ブギーポップ(電撃文庫
・東雲侑子は短編小説を愛している(ファミ通文庫
・羽月莉音の帝国(ガガガ文庫
・アクセル・SAO(電撃文庫
・生徒会の一存(ファンタジア文庫
・森の魔獣に花束を(ガガガ文庫
・雨の日のアイリス(電撃文庫
・ある日爆弾が落ちてきて(電撃文庫
・ロウきゅーぶ(電撃文庫
・天使の3P(電撃文庫
・狼と香辛料(電撃文庫
・ほうかごのロケッティア(ガガガ文庫
・問題児が異世界から来るそうですよ?(スニーカー文庫
・モンスターハンターシリーズ(ファミ通文庫
・フルメタルパニック(ファンタジア文庫
・とある飛空士への追憶(ガガガ文庫
・文学少女(ファミ通文庫
・ゴールデンタイム(電撃文庫
・先輩とぼく(電撃文庫
・BBB(ファンタジア文庫
・さよならピアノソナタ(電撃文庫
・マルまシリーズ(ビーンズ文庫
・マリア様がみてる(コバルト文庫
・彩雲国物語(ビーンズ文庫
・ドラゴンライズ(SD文庫
・撲殺天使ドクロちゃん(電撃文庫
・殺×愛(ファンタジア文庫
・いぬかみっ!(電撃文庫
・Missing(電撃文庫
・脱兎リベンジ(ガガガ文庫
・川上作品(電撃文庫
・戯言シリーズ(講談社文庫
・空の境界(講談社文庫

他多数

多すぎるよ! 

というかこのタイトル全部置いてあったら、普通の書店でもすごいわ。

上記のタイトルを見てると、読者の人たちは10代の頃読んで心に残っているモノがあがってきているという印象が結構ありますね。あとは自分が好きなのをねじこんで来ているというのもちらほらありますが。というか半分くらいそんな感じだけど。
そしてやっぱり電撃率高いですねー。電撃の古い作品がこれだけ上がってきて、書店に置いてあるかはともかく、未だ注文可能品も結構あるので、電撃の強みはこうした「ベーシックなライトノベル」という部分が強いってのもあるんでしょうな。
あと最後3つはもうなんか色々拗らせてるよね。というか西尾ときのこを中学校の時に読破しちゃったら完全にオタク業界に入り込んでしまう未来が見える。
閑話休題。

気になった意見として

「中学生が読みたい話と、大人(両親、先生)が読ませてもいいと判断する話と、ラノベオタが読ませたい話は別よね。配慮してあげたら」@ryp_a さん

というのがありました。まさにこれなんですよね。
今でも注文できるかどうかはともかく、この話題の肝は「『ライトノベル』というものをまったくしらない営業さんが、同じくライトノベルを全くわからない学校の先生に対して商談をする」という部分です。
自分たちラノベ読みはなんだかんだのルートを通じてライトノベルという存在に出会い、上記のタイトルを読んで影響を受けてきたでしょう。確かに上記の作品は全て「面白い」作品ではあります。同年代のラノベ読み達におススメするならなんら問題はありません。
しかしこれを学校という教育機関に置く、そしてそれを教育者が選定しなければいけないとなると選ばなければいけないタイトルは当然限られてきます。
かわいい女の子が全裸同然の表紙やカラーページを見て一般の大人の方はどう思うでしょうか? そんな作品を小学校を出たばかりの子が見るかもしれないのに学校に置こうと思いますか?

それともう一つ気になる意見がありました。

「学校の図書室なんてそう簡単に捨てたり出来ないから、長い年月置いても古くならないってのも考えた方がいいよ。実際は」@kasai_masahitoさん

なるほど。今流行っているモノより、10年後に読んでも問題ないかどうかというのは非常に重要なポイントですね。意見が出たものの多くが「ベストセラー」というより「ロングセラー」的な要素の方が強いですし。

あとは読者が実際に中学校の時に読んだラノベの傾向として「ギャグモノの受けがいい」という意見が多いですね。なるほどこれは非常に参考になりました。いまどきの中学生はどうかわかりませんが、自分が中学生だったころは男女の恋愛より、男友達とバカばっかりやってたような気がします。ギャグ的な面白さに比重を置いた作品はいいかもしれませんね。


こういったあれこれを鑑みると、やっぱり最終的には

「とりあえず『キノの旅』読んどけ」

に終始してしまうんですが、そこで終わってしまったらラノベ担当の名折れ。こうして数々の意見を戴いているのに申し訳が立たない!

ということで、戴いた意見を参考にし、注文できるとか出来ないとかを加味して、ついでに僕の独断と偏見を隠し味に、以下実際に中学校の図書室にどのラノベを導入したらいいのかのまとめ。

まず、以下に記載するタイトルを挙げた理由としての前提条件を明示する。繰り返しになる部分も多いがご容赦を。

①学校側からライトノベルを入れたいと言う要望があるが、生徒たちが何を欲しいと言っているのかはわからない。
②お金を出すのはライトノベルを知らない大人であり、それを売る書店側も同様である。僕はあくまでタイトルを提示するだけの存在である。
③こちらから商品を提案する以上、それを読んだ生徒が問題を起こした・起きた場合、売った側にまで責任問題が飛び火してくる可能性も考える。
④実際に生徒が何を読みたいかというのはひとまずここでは考えないものとする。というか実際今の中学生が何を求めているのか正直わからないので、この辺は要リサーチ。
⑤学校側がどの程度のラインまでエロ・グロ等の描写やイラストを許容するのかがわからないので、ここでは最も問題が起きにくいであろうタイトルを提示することにする。
⑥実際に学校の図書室の存在意義や、生徒たちの利用状況、人間関係については考慮しないものとする。
⑦本を導入後、利用者、つまり生徒たちがどう思うかなどは考慮しないものとする。
⑧蔵書の保存期間は10年以上置かれ続けると仮定する。
⑨内容的にラノベかどうかはともかく、ここでの前提は「取次の売上分類的にライトノベルカテゴリかどうか」をライトノベルというモノの前提とする。それ以外は「ラノベ以外」と明記する。
⑩「世間的に売れている」と認識されているタイトルに絞る。絶版タイトルや入手が困難なタイトルも除外する。
⑪自分は懐古厨である。

これらの条件を元に、僕が独断と偏見でリストアップしてみた。

○ベーシックプラン
・キノの旅
・イリヤの空UFOの夏
・半分の月がのぼる空
・バカとテストと召喚獣
・文学少女
・十二国記
・GJ部

昔から「ライトノベルの入口」としては何度も出てくる定番のタイトルの中から更に厳選したのが以上6点です。中学校の図書室においても特に問題ないラインナップだと思います。この辺のタイトルをいくつか導入して生徒たちの反応を伺ってみてはいかがでしょう。
最近のライトノベルにありがちなエッチなイラスト・描写は少なく、メイン読者の高校生だけに限らず、幅広い年代層でも楽しめる作品群です。

○拡張プランA
・とある魔術の禁書目録
・ソードアートオンライン
・モンスターハンターシリーズ
・フルメタルパニック
・狼と香辛料
・涼宮ハルヒの憂鬱
・マリア様が見てる
・彩雲国物語

ライトノベルというジャンルに置いて「時代の節目」とも言えるその時々で話題になった代表作たちです。それだけに面白さは保障されております。
が、「中学生が読んでもわかりやすいかどうか」と聞かれたら必ずしも全てがYESと応えられる部分ばかりではなく、過激なシーンがある場合もあります。とはいえ、そこまで過剰に反応せざるを得ない場合を除いては特に問題はないと思います。
下2点は女子向けの作品となっておりますので(男性でも好きな人は多いですが)利用者に女の子が多い場合は導入をおススメします。


拡張プランB
・森の魔獣に花束を
・雨の日のアイリス
・ある日爆弾が落ちてきて
・ミミズクと夜の王
・とある飛空士への追憶
・旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで
・脱兎リベンジ


シリーズものが多いライトノベルというジャンルの中でも珍しく読み切り作品として有名なタイトル群です。長いタイトルが読めない学生さんでもこれならばライトノベルというモノの一端がわかるのではないでしょうか。学級文庫なんかにどうでしょう。


とまぁこんな感じでしょうか。この辺を中学校で読んであとは高校入ったらより深みに入っていってほしい。
また「一般的にみて、ベストセラー・ロングセラーかどうか」という部分を特に重視しております。個人的には推したいタイトル他にも一杯あったんだけど、全く見ず知らずの大人にライトノベル導入を進めるならまずはこのぐらいがちょうどいいかなと。

中学校の先生はこの記事を参考にして学校の図書室にライトノベルを導入しましょう!

追記。
某所で「もっと学生が読みたいモノを考えろ」って言われてましたが、僕がこのことを言われた時、冒頭で書いたけど「中学校に置いた方がいいタイトルって何?」ってただ漠然と言われただけなんですよ。本当に。
ただ、そんな古いタイトルばっかり置いては生徒たちが手に取るか? っていわれたら確かにそう思う部分もある。
結局は「相手側がどんな条件を求めてるのかをある程度具体的に提示してもらわないとわからない」って結論になってまうのは承知の上でこの記事は書いた。

ただ、明記した前提条件的にいくと大体こんなものじゃないかなとは思うけど、最後の条件はどうでもいいとして、それ以外の条件を考えた時「このタイトルなら大丈夫じゃないか」というモノがあれば是非教えていただきたい。随時追加していく。
あと「××ってタイトルがないからこの記事はクソ」って言いたいのはわかるけど、もう取れなかったり僕の認識では一般文庫だったりするタイトルが多いんでその辺についてリストアップされてないのはどうしようもないんだすまん。

実際問題「今の中学生が読みたいラノベ」ってなんなのかまったくわからない。『図書室』に求める条件と『書店』に求めるタイトルが違うかもしれないしね。最近のタイトルは書店で買って、多すぎて少ない小遣いじゃ手が届かないような例えば禁書や伝勇伝とかが読みたいかもしれない。あるいは普通に「今売れてるタイトル」、例えばSAOなんかを導入して欲しいのかもしれない。でもそれらはあくまで10代後半~20代後半までの読者たちの想像であって、実際リアル中学生に話を聞いてみないことにはさっぱりわからない。
だからこそ、ひとまずお金を出す相手がまず納得するようなラインナップにした。
今後は学校側・学生側の意見のデータも集めていって、このリストをバージョンアップしていきたいと思ってる。

上級者ライトノベル担当者向けおススメフェア案一覧

先日書いた記事「初心者ライトノベル担当者向け個人的おススメ平台タイトル」が中々反響があり嬉しい限り。
しかしよくよく見ているとラノベ読みの人たちは喜んでいるのだが、肝心の書店員さんにはあんまり伝わっていないような感。
まぁ普通に考えたらツイッターやって情報収集しているような書店員さんは『初心者』とはいえないよね。
実際、「うちの平台もおおよそこんな感じ」「そもそもこのタイトル全部置いても場所あまるんだが」等、不満そうな声も聞こえてきました。

よろしいならば戦争だ。

嘘です。
じゃあ上級者ラノベ担当が満足するような作品のチョイスしたらぁ! と思ってみたのはいいのですが、いかんせんベテラン書店員が好みそうなタイトルは先日の記事にも書いた「自分の好きなタイトル」に分類されるようなものばかりなので『売上』という側面を考えるとバクチ要素が多すぎるというかその辺は展開やPOPなどの腕次第なのでなんともいえないという。
ならばただタイトルを挙げるではなく、過去に行った「フェア」をずらずらっと列挙していってみようかと思います。
僕もそうなのですが「つぎこのフェア台何おこうかしら……」っていう悩みが尽きない売り場なので(大変に贅沢な悩みではありますが)一覧としてフェアを列挙してみれば使い回せそうなものや新たなフェア案のヒントが出てくるかもしれない。

というわけで今回は「フェア組み」についてです。

フェアというのも大別して3種類に分けられると思います。

① メディア化
② 書店員が勝手にテーマを設定してタイトルをチョイスするアレ
③ ワンタイトル多面展開

前回の記事とも被りますが、①は基本的にアニメ化タイトルを指すといってもいいでしょう。
一昔前はメディア化といえばアニメになる前に「コミカライズ」「ドラマCD」などワンステップあってから最終的にアニメになるというモノが多かったのですが最近は一足とびにアニメになったりアニメとコミックが同時発表だったりと『メディア化=アニメ』という感じになりつつありますね。
それはともかく。
フェア台が複数ある店舗なんかだと、その一部は「アニメ化コーナー」で占められていることが多いですね。
というわけで、それ以外にフェア台がある店舗はどうやってその場所を埋めているのかということで、今回も②・③の独自フェアをどうするのかということがメインとなります。先に③に関してですが、これは字のごとくフェア台全部使って同じタイトルを大きく展開するというもの。バクチ要素が大きく売れないと返品率やらなんやらのダメージは大きいですが、売れればリターンもとても大きい。
新作の1巻発売時なんかにこれをやって売れれば後々の配本数も大きく上がるし、出版社にも喜ばれます。ただこれをやるには相応のディスプレイ能力も必要になるので、「ただ大量に同じ本が詰まれている」という状況にはしないようにしましょう。POP・看板・クロス等を利用してお客さんの目を止める売り場にしなければいけません。
後は「これはこれから絶対ヒットする!」という書店員の勘を働かせてタイトルをチョイスしましょう。
この施策が成功すれば「この作品は俺が育てた」って大威張りでドヤ顔できます。これが最大のメリットかも(嘘
まぁそういった「序盤から仕掛ける」というやり方じゃなくて、アニメ化映画化などに伴って同じ作家の関連作品を一挙に展開するというのも③に含まれてるといってもいいかもしれません。飛空士が映画化した時とかフェア台1つ使って大きく展開してましたし。ただこれはある程度関連商品がある場合に限りますね。当然ですが。

さて、
それでは肝心の②についてですね。これも単に「自分の好きなタイトルを並べる」というだけではダメです。(最近はもうこんな感じになりつつありますが)ある程度基準を挙げてみましょう
・季節感を取り入れる
・時事ネタを取り入れる
・とりあえず自分の基準で選ぶ
ラノベではあんまり関係ないですが、書店全体で「季節商品」というものは存在しますし、書店に限らず【季節】というのは重要なファクターですよね。ラノベ以外の他のジャンルでは季節ごとのテーマでフェアを組むという場合も決して少なくありません。実用書・児童書なんかは季節感重要ですよね。
時事ネタというよりかは「○○大賞」といった世間的に知られた文学賞等に合わせて大きく展開するという感じでしょうか。
文芸書なんかは特にこのパターン多いですよね。直木賞・芥川賞・本屋大賞・ミステリー大賞等。文芸書ってよく考えたらこんなんばっかりだな。
ラノベは近年まで年末の「このライトノベルがすごい」というモノがあったのですが、去年から「ラノベ好き書店員大賞」というのが年度末に実施されているので展開してみるのもいいかもしれません(宣伝

とはいえラノベ業界ではこういったフェア組めるのこの二つぐらいだしそれ以外の期間どうするのってなった場合のフェア案が必要になるわけですね。
ここの本題までくるのに凄まじい回り道ですね……
季節感とか自分の趣味とかを取り入れつつ如何に読者の目を止めるフェアを考えだせるか。「本」という商材自体は変えられないわけですから、タイトルのチョイスやディスプレイなんかでどこまで独自性を出せるかが書店員の腕が問われるわけですね。
そういったことを踏まえて、自分がここ数年で行ってきたフェアを列挙してみましょう。

○ラノベ作家になろう!
夏休み期間中展開。
書き方系・ネーミング辞典・ジャンル辞典?を併売。ネーミング辞典が結構動いたかな。ラノベ自体は「冲方丁のライトノベルの描き方」のみ。ラノベコーナーで展開するフェアとしてはどうなのって感じでしたね。

○TRPGフェア
ドラゴンブックがやたら売れるので一度やってみたかったフェア。しかし展開してみたけど思ったより売れず。大判書おいたら場所なくなってしまいアイテム数的にはイマイチだったせいかと。どうせやるなら今発注できるタイトル全部置くぐらいじゃないと意味なかったかな。やっぱり中途半端にやるのはいくない

○書籍化ボカロ曲
カゲロウデイズ1巻の時にやってみた。すげー売れましたねカゲロウデイズが。うちの店だけじゃなくても売れたからフェアやったいみあるのかどうかは微妙。ソフトカバーのボカロ系の書籍も点数増えてきたし、画集もあるので、展開するアイテムとしては非常に優秀じゃないかと。

○ラノベ読みが選ぶおススメフェア
「フェア案が思いつかん。えーい知り合いにおススメしてもらえ! コメントも貰えば楽じゃん!」なんて安易に思いついたはいいものの、POP作るのにすげー手間取りました。「売れ筋」とか全く関係なく玄人好みのタイトルばかりおススメしてもらったので、アイテムとしては面白い。売れるかどうかはアレだが。個人的には自分では絶対チョイスしないラインナップだったので満足。

○夏の青春ラノベフェア
青春モノをまとめて展開してみました。でもうちのみせ全然こういった爽やかなタイトル売れないんだよね……。個人的には好きだったんですが。あと結局この手のラインナップって毎回同じになるから買う人はもう買ってる感。

○ライトノベル夏の100冊
去年実施した記憶がある。集英社と角川と新潮が毎年やってるアレのパクリ。基本的にパクってばっかりですよ僕は。
ラノベでいうと春に角川系が100冊やってるからその辺の対抗でもある(なんのだ)
夏に展開する定番とBADなんかのホラーテイストのも混ぜてみました。

○王道ファンタジーフェア
火風・氷結鏡界あたりを軸に、MFのファンタジーも入れて展開。結構売れた。

○魔王と勇者フェア
まおゆうアニメ化の報に合わせて展開。はたらく魔王様とかはぐれ勇者とか。

○ぼっちラノベフェア
いわずもがなはがない・俺ガイルをメインに展開してみようと思ったけどよく考えたら他にオタリアぐらいしか展開するものなかった。まぁ俺ガイルで大分場所使ってたから別にいいんだけど。

○虚淵&きのこフェア
Fate/zero2期に合わせて展開。魔法使いの夜も発売したし。まどマギ映画情報とかもあったけど売上はそこそこ。講談社BOXの朗読CDが結構売れた記憶がある。月関係の書籍はしょっちゅう展開してるから今更そんなに売れないんだよね。好きなんだよ悪いか!?

○吸血鬼ラノベフェア
季節モノも特になくマジでなんも思い浮かばなかったので苦肉の策で展開してみたフェア。フェアとフェアの隙間的な扱いだったので展開もなおざりだった感。

○このラノ
毎年年末に発売されるアレ。しかし最近はアンケートの間口が広がりすぎて「まぁそうなるよね」的なタイトルしかランキングに上がってこないので展開しても微妙。


その他作家・単品別展開作品一覧
○オーフェン
○飛空士
○入間人間
○ブラック・ブレット
○俺ガイル
○黒鋼の魔紋修復士


大体2年でこれだけのフェアを展開してきたのですがもうそろそろネタ切れ感ヤバい
最近はラノベだけの展開をやりつくしてしまったので、別のジャンルからアイテムもってきてますね。
自分の好きなタイトルだけ持ってくるのは簡単なんですが、店としてはやっぱり売上が欲しいわけで、「売れそうなタイトルを使う」というのが前提になってくるわけですよ。フェアで売れなくとも客の目を引いて、レギュラーの棚で売上を取るという方法もありますが、せっかくフェア考えて発注したりPOP書いたりして売れないのは寂しいのでやっぱりある程度は売上につなげたいですよね。
秋葉原の某書店さんなんかは「俺棚」とかいって作家さんにタイトル選んでもらってコメントまで貰うと言うアレっぷり。うらやましすぎて発狂しそうです。くそぅ! 僕もやってみたいこの企画! 
地方の書店で自分のチョイスしたラノベを展開したいラノベ作家さんは是非ご一報ください!
他にも「うちではこんなフェアやったよー」っていう報告もあったりすると嬉しい。
フェア案に困ってる書店員さんはひとつ参考にしてみてください。

初心者ラノベ担当者さん向け、個人的おススメ平台推奨タイトル【2012年秋以降:男子レーベル】

先日ツイッターにて某書店員さんが「コミックの平台に置いた方がいいタイトル」の募集をかけていたので、ラノベあんまり知らないラノベ担当さんのためにでもなればいいかなーと思い、「平台に置いた方がいいライトノベル」をまとめてみようかと。

その前に、そもそも「平台に置くタイトル」というのを簡単に分類別にしてみましょう。

① アニメ化タイトル
② これから売れそうなタイトル
③ 自分の好きなタイトル

の3つに分類されます。
まず①ですが、平台に置くときは「現在アニメ放送中のタイトル」と余裕があれば「これからアニメが始まるタイトル」ということになります。更に場所に余裕があれば、1クール前のアニメ化作品を置いてあってもそれなりに動くと思います。
とはいえ、この辺の判断は店の客層やアニメの出来にも左右されるので、売れるのであればいつまでも平台に置いてあってもかまわないとは思いますが。

次に②ですが、ここのチョイスが一番書店員の腕の見せ所というところでしょうし、ラノベをあんまり知らない書店員さんはここの部分を一番聞きたいところかと思います。後述で具体的に挙げるタイトルもこの部分をメインとして挙げるつもりです。
この辺の判断は慣れてくるとカンで大体なんとかなるものなのですが、それじゃああまりにもアレなので、僕が思う一番確実な判断方法は

「3巻まで前の巻の売れ数を上回る」

というもの。
1巻はどの作家も自分が持てる限りのネタを詰め込めるだけ詰め込めるし、1巻書くまでの準備期間も長いので、それなりのクオリティを出す事が可能な(場合が多い)ので、奇抜なモノだったりするとよくネットで話題にはなりますが、2巻以降失速する場合も多数。
「初動であっという間に売り切れたけど、半月後に入ってきた追加分はさっぱり売れない」ということに陥るので、「ネットで話題」はあんまり信用しない方がいいかと。
ちょっと話は脱線しましたけど、初動から動きがよく、3巻まで安定して売れ続ければ大体失速しないですね。3巻が出たタイミングで新刊の初速がよく、既刊も同時に売れる。という現象が起きるなら、平台に置く価値はあると思います。
また、リスクを負うなら1,2巻あたりで大きく展開して売上伸ばすという手法もあります。そうやって大きな成果を上げれば「この作品は俺が育てた!」って言えるけど、それやるには多面展開しなきゃいけないし、そこまで場所とってまでやれる書店さんあんまりないでしょうから、ラノベにあんまり詳しくない担当さんは無理しなくてもいいとは思いますけど。
これやるなら凄く売り場が大きい書店さんか、逆にフェアする場所が殆どない小さいお店はこういう発掘的なやり方をするのも戦略の一つ。少ないフェア台で大きく展開してあったら目を引くし、1,2巻で大きく売上伸ばせばそれ以降の配本も増えますしね。

殆どのお店は①②で平台構成すると場所なくなっちゃうと思いますけど、③の「自分の好きなタイトルを置ける」から書店員として楽しいのであって、やっぱりそういったスペースはちょっとぐらい欲しいですよね。

それを踏まえて以下平台推奨タイトルです。
アニメ化タイトルは秋アニメ以降のタイトルを記述していきます。

秋アニメタイトル(10月~12月)
・ソードアートオンライン(2クール目)
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2期?)
・さくら荘のペットな彼女
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね
・武装神姫
・生徒会の一存

夏アニメが10本以上ラノベ原作あったのに半分……だと!? しかも武装神姫についてはノベライズだから期待度はそこまでじゃないかも。

アニメ化予定タイトル

・俺の彼女と幼なじみが修羅場過ぎる
・問題児たちが異世界からくるそうですよ
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
・ささみさん@がんばらない
・GJ部
・AURA(映画)
・僕は友達が少ない(2期)
・変態王子と笑わない猫
・ハイスクールD×D(2期)
・百花繚乱(2期)
・デート・ア・ライブ

半分近く2期でこの量だといよいよラノベもアニメ化の弾がなくなってきてるなという感がしなくもない。とはいえこれらは冬以降なので2期アニメに関しては急いで展開しなくてもいいかも。
でもよく考えたら小さい店だとこれだけで平台埋まるよね……。
これらを踏まえて以下それいがいで 平台に置いた方がいいタイトル

○平台推奨タイトル

【電撃文庫】
・魔法科高校の劣等生
・ゴールデンタイム
・はたらく魔王さま
・僕と彼女のゲーム戦争
・ブラックブレット

魔法科高校は必須。他はとりあえず5冊展開して売り切って次のタイトルを置くというやり方で売れるものを見極めるといいかも。前述した「3巻以降展開」をするなら、まだ1巻しか出てないタイトルは除外してもいいと思います。
個人的には「ブラックブレット」と「はたらく魔王さま」あたりがバランスがいいチョイスかなとは思います。
まだ1巻しか出てませんが「アルデラミン」「マグダラで眠れ」「天使の3P」あたりを多面で展開するのもいいかもしれません。

【ファンタジア文庫】
・東京レイヴンズ
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ
・棺姫のチャイカ
・姫狐の召使い
・対魔導学園35試験小隊
・フルメタルパニック・アナザー

正直フルメタアナザーとオタリア展開しとけばいいかなって感じ。
レイヴンズも面白いんだけどちょっと巻数的に平台に置き続けるのは厳しくなってきた。いや置いてるけどね。あざの作品大好きだから。ただ、富士見のプッシュを見てると「試験小隊」「チャイカ」あたりもそれなりに有力でしょうか。試験小隊は1巻しか出てないけど、9月から販売コンクールもあるし、富士見的にも「書店に頑張って売ってほしいタイトル」なので、売るメリットは大きい。ただ1面だけポツンと平台においても絶対に売れないので、POPを付けて多面展開するぐらいじゃないとダメだとは思います。

【スニーカー文庫】
・それがるうるの支配魔術
・クロスレガリア
・日常の小説
・大奥のサクラ

問題児除くとこれぐらいしかスニーカーは思いつかない! うちなんかハルヒが平台の主になってるぐらいずっと置いてあるしな……おおかみこどもとかアナザーの靴版もちらほら売れるんだけど、この辺はもうぼちぼちどこの書店もコーナー撤去始まるだろうから無理しておかなくてもいいかも。まぁ隙間埋めるためにおいてもいいとは思いますが。
尖ったタイトル推すなら「子ひつじは迷わない」「丘ルトロジック」あたりもアリかもしれません。日常の小説はコミック売り場でも併売して展開しましょう。売れます。

【ファミ通文庫】
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
・黒鋼の魔紋修復士
・ヒカルシリーズ
・犬とハサミは使いよう
・BAD
・東雲侑子は短編小説を愛している

後半4つは去年あたりでも何度か展開する機会あったので、展開済みの書店も多いかと思います。優先順位は上2つを高めにしてあげてください。
ファンタジー強いお店なら「黒鋼の魔紋修復士」はおススメ。埋蔵金もコミックが始まってから動きよくなってきているので悪くないと思います。

【スーパーダッシュ文庫】
・六花の勇者
・覇道鋼鉄テッカイオー
・獅子は働かず

スーパーダッシュ文庫マジで息してないヤバい。
この3つのうち好きな表紙が好きなタイトルを一つでもいいから展開してあげてください。全部面白いですが。

【ガガガ文庫】
・寄生彼女サナ
・魔王が家賃を払ってくれない
・森の魔獣に花束を
・人生

アニメ化を除くとこんなものでしょうか。森の魔獣は読み切りとして中々評判。他にも読み切り作品で面白いのがいくつかあるのですが去年以前の作品なので、単巻フェアでもしない限り無理に置かなくてもいいかと。
ハヤテのアニメがまた始まるのでノベライズを展開するという手もアリですね。

【MF文庫】
・魔弾の王と戦姫
・しゅらばら
・精霊使いの剣舞
・つきツキ
・魔法戦争

こうしてみると妹系ラブコメや残念系を除外すると最近はファンタジー作品に力を入れてきている感がみてとれますね。というよりMFが出す新しいラブコメより萌えを混ぜ込んだライトファンタジーの方が受けがいいという風潮になってきてるといった方が正しいでしょうか。

【GA文庫】
・のうりん
・月見月理解の探偵殺人
・あやかしマニアックス
・お前のご奉仕はその程度か?

とりあえず「のうりん」は確定。月見月理解はもう終わって、次のシリーズ始まっていますが、ニコ動で配信されているコミックが中々好評なので、展開したことなければ一度展開してみるのもありだと思います。他2点は少数置いて様子を見てみましょう。

【HJ文庫】
・シンマと世界と嫁フラグ
・六畳間の侵略者
・僕はやっぱり気付かない
・オレと彼女の絶対領域
・僕の妹は漢字が読める

六畳間は10巻超えてるので微妙かも。結構売れ行きはいいし、アニメPVもあった気がするのにアニメ化の気配は未だないですね。
妹漢字は1巻の時に騒がれてから一部では好評でしたが……。シンマは3巻でるタイミングで展開できるといいかも。

【その他レーベル】
・生徒会探偵キリカ
・お邪魔時ドレミ
・アウトブレイク・カンパニー
・カゲロウデイズ
・空の境界 未来福音

ラノベ文庫・KCG文庫・星海社文庫から選んでみました。凄い鉄板な感でアレ。つまりそのぐらいの扱いでいいんじゃなかろうかと。



以上ここまで。ものすごーくザックリタイトルを挙げてみました。細かいところ大分抜けてる気はしますがラノベの平台殆ど入れ替えたことない書店さんも多いと思いますので多少は参考にできる……かな?
平台のスペースと相談しながらになるとは思いますが、出来れば一社につき一つぐらいは平台に何かしら置いてほしい。そうしないと電撃文庫ばかりになっちゃうから……。いやまぁ最悪電撃だけ力を入れておけばそれなりに売上とれちゃうというのも事実なんですけど。
全部のレーベルの面倒見ることができないというなら売上シェアを調べていっそ上位数社だけ手を入れるという手段もあります。全部が中途半端になるよりかはこの方法の方がまだ売り場としての質を保てるかと。

ただし、あくまで重要なのは「一定期間で平台を入れ変える」ということなので、昔にアニメ化したようなタイトルがずーっと平台の化石になってたりする状況なら、上記のタイトルを展開してラノベ客層の開拓をしてみましょう。

第一回ラノベ好き書店員大賞 結果発表!

皆さま大変お待たせしました。いよいよ結果発表でございます。
1月末からノリと勢いだけで発足したこの企画ですが、自身の予想を大きく上回る反響をいただいてきました。
嬉しい半面プレッシャーも大きく、「ちゃんとしたものにならなかったらどうしよう」という不安もありましたが、なんとかそれなりの結果を出せたので一安心。
ですが、この企画はむしろここからがスタートです。
この結果をもとに売り場に展開し、なお且つ売上をとる。
そこまで結果を出して初めてこの企画は「成功した」といえるでしょう。
更に言うと、この企画は僕が働いている店だけで展開しても意味がありません。自分の系列とは全く関係のない書店様で展開してこそなのです。

……こうして書いてみると我ながらハードル高いこと始めたよなぁ。「やるなら協力しますよ!」ってけしかけてきた大手が悪いと思うんですよ。そう、犯人はあの人。
しかし、これだけのハードルがあるからこそ注目度が高まり、出版社さんや作家さんから積極的に協力いただけたんだと思います。


ここまできた以上、出版社・読者・書店と全ての人たちが楽しめるような企画にしていきたいという思いは変わりません。
でもねやっぱり、僕自身が「面白い」と思えるようにしていきたいんですよ。
大変だったり面倒だったりすることもあったけど、誰のためでもなく僕自身のために続けるところまでは続けていきたい。

ということで、読者のみんなは書店で以下のタイトルを買おう!


※ランキング・コメント・その他タイトル全掲載です。

第一回 ラノベ好き書店員大賞 結果

【概要】
○書店員のみ投票
○応募は一人3タイトルまで。1位:5点 2位:3点、3位:1点 の点数方式。点数が高いタイトルから昇順でのランキング形式。


1位:「のうりん」GA文庫 著;白鳥士郎 イラスト;切符 (9票:31点)
のうりん (GA文庫)のうりん (GA文庫)
(2011/08/12)
白鳥 士郎

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○コメント
・これこそラノベ! イラストやフォントを文章と絡めて読ませてくれる。ラノベだからこそできるギミックがふんだんに盛り込まれていて楽しい。かといって、ネタに走りすぎているわけでもなく、農業高校としての一面も丁寧な取材のもと描かれている。「あれ、俺なんで高校生の時農業科選んでなかったんかな?」と思わされること間違いなし。アイドルを辞め、農業高校に転校してきた林檎ちゃんを巡る、主人公たちの学園生活から目が離せない。
・これはひどい!(良い意味で)内容もだけど、小説というものを考えさせられた一冊です。
・今年も豊作のラノベ界において、一番の収穫!
・…レーベルを!応援したい!!細かい元ネタ探しが大好きです。
・ようやく白鳥士郎に時代が追いついた!
・最初から最後までパロディと下ネタまみれのハイテンションラノベ。農業ネタがまじめなだけに始末が悪い(笑)。
・テンポのよさがピカイチでとても楽しい気持ちにさせてくれました。絵師の切符さんもお気に入りです。
・ギャグと下ネタのオン・パレード!! 笑いたければこれを読め! さぁ手にとって笑うがいい!!( ̄ー+ ̄) イラストは愛くるしさ抜群です、是非抱きしめたいですね。
・ラノベ×農業=リミットブレイク!パロ多めのハイテンションコメディながらもきっちりと農業の話題を取り扱っているところがGood!この作品は読んでこそくいつくなので、販促物として「俺修羅」みたいに試し読み小冊子がほしいところ。


2位:「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」ガガガ文庫 著;渡航 イラスト;ぽんかん⑧ (8票:30点
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
(2011/03/18)
渡 航

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○コメント
・\ワッタリーン/
・もうなにも言うことはないです!応援してます!!
・読んでいてすごく胸が痛くなるのは、この作品に恋をしているからかな?それとも僕がぼっちだからかな?
・友達がいない主人公八幡を通して学校生活での人間関係のしがらみやぼっちあるある、そして彩ちゃんの可愛さと千葉県を余すことなく語った渡航先生の自伝的もとい、青春ラブコメ小説。
・「僕は友達が少ない」より一層残念なラブコメ作品。ゆきのん可愛い
・中学時代、高校時代、どのグループにも所属”できなかった”。
 通学通勤、授業を受ける時も、部活をする時も、どこか周りとズレて1人だった。
 もしあなたにそんな経験があるのであれば、きっとこう思うでしょう・・・
 『ワタリン!?ストーカー!!!?』
・自分のガガガ文庫のイメージをがらっと変えてくれた作品です。八幡をみてると、中学生の頃の自分とだぶってしまいます。ただ、うちの学校には彩加や雪乃がいなかった・・・


3位:「雨の日のアイリス」電撃文庫 著;松山 剛 イラスト;ヒラサト (7票:25点)
雨の日のアイリス (電撃文庫)雨の日のアイリス (電撃文庫)
(2011/05/10)
松山 剛

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○コメント
・いい意味で表紙詐欺。
・言ってしまえば「ちょっといい話」で終わってしまう所もあるものの、単巻としての出来はとても良い。キャラ設定や世界観などもライトノベルだからこそ出来たのかな、と。アイリス可愛い。
・2012年のこのライトノベルがすごい!で10位にランクインされた作品です。ロボットの研究者とそれに仕えるロボットの心打つ機械仕掛けの物語です。ロボットと人間の境目とは?心とは?といろいろ考えさせられた作品でした。切ないお話ですがタイトルにもある「雨」がお話の節々に出てきます。読み終わった後に嫌いだった雨を少しだけ好きになれそうな気がしたそんな気分にさせてくれた物語でした。
・切ないお話と聞きました。いつか暖かくなったら読んでみたいです。
・話の展開がとても良い。ラノベとしては珍しくノベルゲー派のバッドエンド好きにもオススメ出来る作品だと思います。もはや言うことなし。2巻出せるようなストーリーじゃないのが残念。個人的にはこのラノランキングでアイドラに負けたのがおっと何でもないです


4位:「東雲侑子は短編小説を愛している」ファミ通文庫 著;森橋ビンゴ イラスト;Nardack(5票:21点)
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)
(2011/09/30)
森橋ビンゴ

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○コメント
・最近はハーレムものやらヒロインの想いに気付かない鈍感系主人公ものやらが多く、ラノベにおいては「ラブコメ」が主流です。その中で真っ直ぐな「恋愛小説」である本作が際立つ。作中作や、兄と彼女の関係といったガジェットを巧みに利用し、主人公の恋愛模様が描かれる。少女漫画を読んでいるかのような、青春の瑞々しさを感じる極上のラブストーリーです。
・非常によい恋愛小説。恋人のフリをする作品が多い中、群を抜いて一番!こんな青春があればよかったのに… 
・「恋愛“未満”小説は素晴らしい!」ということをこの作品を通して感じていただきたいのです。
・目を合わせるだけで精一杯、手なんか触れた日にはもんどりうつわ!という純情少年少女による青春恋愛小説。
主人公たちの関係は一筋縄ではいかず、痛みを伴う展開は決して明るいものではありませんが、それでも爽やかな読後感を残してくれました。


5位:「六花の勇者」スーパーダッシュ文庫 著;山形 石雄 イラスト;宮城 (5票:17点)
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/08/25)
山形 石雄

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○コメント
・魔神を倒しに向かう勇者、王道な設定なのに一筋縄でいかないのがこの作者
・ファンタジーミステリー作品!
続編がとにかく楽しみ。


6位:「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」スニーカー文庫 著;竜ノ湖 太郎 イラスト;天之有(4票:16点)
問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
(2011/03/31)
竜ノ湖 太郎

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○コメント
・久しぶりに、ワクワクしたラノベです。俺TUEEEがこれほど楽しいとは思ってなかった。
・あらすじに騙されがちですが、実は登場人物それぞれが強い矜持も持っている熱い作品。
第三宇宙速度で広めたい良作です。
・「ワクワク感」をこれほど感じた作品も久しぶりでした。「俺TUEEEEEEE!!!」ばかり話題になってますが、バグキャラをうまく使って作品を魅せる力は稀有な才能ではないでしょうか。オトコノコは是非読んでほしい!


7位:「アウトブレイクカンパニー」講談社ラノベ文庫 著;榊一郎 イラスト;ゆーげん(5票;15点)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)
(2011/12/02)
榊 一郎

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○コメント
・安定の榊一郎さんの本で、主人公が異世界に行きオタク文化を広めるという素晴らしい本です。イラストも素晴らしい透明感、綺麗です!是非一度手にとって読んでください、そして読んだあなたも周りに布教しましょう!
・「萌える侵略者? また読者様に媚びた作品かい?」 NO! 「萌え」でカバーしているものの実際は、異世界を日本がオタク文化で文化的に侵略するという結構ハードな物語。主題はハードだけれども、テンポよく展開し、主人公のひょうきんな性格と相まって非常に読みやすい。しかし、その一方で種族間の差別や侵略者としての自己に対する、主人公の思考がただ軽いだけの物語にはしないでいてくれる。それでいて、重くなり過ぎない味付けがされているのも洒脱です。メイドもロリも獣娘もいるので、単純にキャラ萌えできるのもイイネ!
・イラストのゆーげんさんのファンなのです。
・著者の榊氏もさることながら、こと絵師のゆーげん氏に関しては間違いなくNO.1!
・ファンタジー世界に萌え文化を売り込むというありそうで今までなかったパターンをうまく取り扱っている。異文化に対する、ということをしっかり描写出来てるのも個人的に高評価


8位:「葵~ヒカルが地球にいたころ~」ファミ通文庫 著;野村美月 イラスト;竹岡美穂(3票13点)
"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)
(2011/05/30)
野村 美月

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○コメント
・この作品の魅力はなんと言っても主人公の是光。その好感度はバベルの塔並みの高さを誇ります(自分調べ)
 「文学少女」シリーズに引き続き安定したストーリー展開をしていく作家だと思います。
・光源氏ってハーレム主人公じゃない?是光とヒカルの掛け合いが心地いい作品。「文学少女」の野村美月×竹岡美穂だけあって、青春物語としての完成度が高く、ラノベ読者に限らず多くの読者に薦めたい1冊。


9位:「こうして彼は屋上を燃やすことにした」ガガガ文庫 著;カミツキレイニー イラスト;文倉十(4票:12点)
こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)
(2011/05/18)
カミツキレイニー

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○コメント
・オズの魔法使いを下地にしたお話。絶望から始まりますが、読後感は爽やかです。1冊で完結するのでラノベ始めな方にも手に取りやすいのではないでしょうか。
・読後、「俺今凄く爽やか」と言いたくなる大賞 
・登場人物の心に抱えた闇と絶望。そのつらさが痛いほど伝わって胸に響く作品です。主人公が自殺するために訪れた屋上で出会ったカカシ、ライオン、ブリキ。主人公は復讐をしてそのあと自殺するために集まった3人の仲間「ドロシー」として仲間になります。胸が締め付けられるような切なくも苦しいオズの魔法使いです。ラストシーンは必見です。


10位:「犬とハサミは使いよう」ファミ通文庫 著:更伊 俊介 イラスト;鍋島 テツヒロ(3票:11点)
犬とハサミは使いよう (ファミ通文庫)犬とハサミは使いよう (ファミ通文庫)
(2011/02/28)
更伊 俊介

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○コメント
・軽快な語り口でひっきりなしに続くギャグ。とても読みやすい上に退屈しません。主人公が犬ってなんて俺得……。本を愛してやまない方々にも是非ともオススメしたいです
・決して手放しで褒められるような内容ではないけれど、読んでいると「あぁ、ラノベってこんなのだよなぁ」と何か感慨深い気持ちになったりもする。夏野さんはもっとデレていい。
・ギャグのテンポと切れ味では随一。
「残念系キャラクター」が流行る昨今において、他の追従を許さない程に酷い(褒め言葉)登場人物も魅力的です。随所に盛り込まれたパロディネタは読者を選ぶものの、有無を言わさず読者を次のページへと引っ張りまわすそのパワーは、多少の難点を補って余りあると感じます。
そして特筆すべきは終盤における、登場人物の口から語られる創作にかける熱い心の叫び。あまりの熱さにコメディ小説を読んでいた筈なのに泣かされました。
文句なしに「売りたいタイトル」です。


その他投票されたタイトル

キミとは致命的なズレがある
とある飛空士の夜想曲
魔弾の王と戦姫
・ファンタジーに定評のある川口士さんの本です。イラストで手を取り中身を見てこれはガチで面白い、そう思わせる本です。ファンタジーとラブコメが良い感じにまざり、読みやすさもありイラストも可愛い。必ず最初のカラーページは見るべきです、これほどいいちt(ry ん゛ん゛ 可愛いので( ´∀`)bこれが一番おすすめできますね!

ギフテッド
・キャラ全員が別々に意味のある行動を取っているのがよく推敲されていると思った。惜しむらくは、主人公の一人称視点で他のキャラの動きが完全にはわかりきっていないこと。続巻があるようならば、他キャラにもスポットを当ててほしい。

はたらく魔王さま
・これが魔王!?人間にください来てください。職務意識、仲間意識の大切さ、思い出せるハートフル///
・魔王が人間世界に馴染んじゃう様子が和みます。

ひきこもりの彼女は神なのです
・人と神の共存する街、熱くも心の温まるそんなエピソード

お前をオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ
・目指せリア充!・・・て、え?何かおかしい?

リーディング
・司書って結構大変です

僕の妹は漢字が読める
・正統派文学とはなんぞや?結構深い物語だったりそうでもなかったり
・もうライトノベルは読みつくした、という通な方にオススメ。可愛い顔して強烈なスパイスの効いた本作で、他のラノベの味まで変わってしまうかも。

人見知り部は健全です
・あまりインパクトは強くないですが、電撃文庫ではなかなか珍しい作風かも。変態しかいない。あと、バカップル爆発しろ。

俺と彼女のゲーム戦争
・ゲームに興味がなくても、楽しめる!作者の師走トオルさんがともかく好きなものを書いてるんだなっていうのが、読んでいて楽しいです。
・金髪ツンデレロリ巨乳ブヒィィィ!!
・真っ向からゲームという題材に向かった所は流石の一言。内容も解りやすく、元のゲームを知らなくても充分に楽しめる。

大奥のサクラ
・特殊な力が使えるおなご達が集められし女の園で繰り広げられる阿修羅の如き血みどろバトル
・可愛らしい女性キャラクターといちゃいちゃする話かと思ったらそんな余裕なかった。この著者の作品においてある意味では安定の裏切られ感。
戦っても服が破けるだけのなんちゃって美少女バトルものではありません。
徐々に明かされる世界観はまだまだ広がりを見せてくれそうで、読むほどに引き込まれます。お色気・ギャグ要素もしっかり盛り込まれ、少年バトル漫画を読んでいるかのようなワクワク感が味わえます。

パンツブレイカー
・こんな誰も得しない異能に付き合い続けてる妹が不憫で不憫で(クスン
・ネタ枠では、お気に入り1位。他にも好きな作品はあれど異色といったらこれ。「この物語に幻想殺しの少年は登場しない(笑)」

アネかみっ!
・壊れかけた妄信的な駄々甘なお姉ちゃんの隣に美少女神様を置いた結果がコレだよ!

桜色の春をこえて
生徒会探偵キリカ
・杉井光のツンデレは当たり外れがあるのですが、キリカはよいものです(しかしたぶん正ヒロインはウサギ)。
落ち着いて楽しめる作風の杉井光作品はもしかして初めてかもしれません。爆発力は控えめですが、なにか面白いラノベを読みたいとき本作を手にとる

俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?
・一見、よくあるハーレムものに見えますが、そんなことはなく。
しっかり計算された物語の構成をもって、読むうちにどんどん惹き込まれていく作品。様々な欠片が複雑に絡み合うモザイクのような良作です。
・1巻帯の「助けるたびに彼女が増えるね」のコメントにやられた。
ネタっぽいタイトルだけど、真面目にヒロインと異世界を救って回っててファンタジーとして面白い。

変態先輩と俺と彼女
・山田有先生の二作目。この人は、どこかずれたキャラクターを書かせると絶妙。一生懸命で不器用で、だからこそ愛おしいキャラクターたちに癒される作品。

カナクのキセキ
・正直話題になった作品はあまり好まないが、個人的なプライドを抜いて素晴らしいと思えた。時間軸を上手く使っていることや、感情移入しやすい点がいい。

花咲けるエリアルフォース
・杉井先生の素晴らしい世界観が広げられ、とても桜が印象に残る作品。戦闘の描写だけでなく、登場人物の葛藤の表現も流石でした…!
・桜をモチーフにした戦闘機で美少女が飛び回るお話!イラストはるろうさんでとても繊細なイラストでキャラクターも戦闘機もとてもいい感じに描かれています。最初は表紙の美しさに手に取ったのですが内容はさらに胸に響くものでした。単なる萌えの作品ではなく、戦争を生き抜き桜とともに歩んでいく少年少女たちの美しくもせつない物語、です。日本の桜が咲くこの季節、桜に寄り添いながら読んでみるのもいいと思います。

脱兎リベンジ
・『間違っているのは世界だっ!俺じゃない!!』
 多くの書店で置かれていない理由がわからない作品。 何で仕入れないのー?

ひがえりグラディエーター
・私が続きを読みたいからです

俺はまだ恋に落ちていない
・てんてんはか!てんてんはか!ダブルヒロインの可愛さがたまらない!

魔王なあの娘と村人A
・魔王かわいいよ、魔王! ちょっとオバカだけど! 魔王としての威厳ないけど! ついでに言うと、胸とか身長とかもないけど!

妹がゾンビなんですけど
・レーベルがレーベルだけに置いてある店も少ないと思うけど、全力で応援するよ!

クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門
・典型的ドラえもん型居候ヒロインもののドタバタコメディなのに、このカルピスのように清々しく、爽やかな読後感はなんだ……!? 現代型青春小説の雄と言えましょう

デート・ア・ライブ
・萌えと燃え、ラノベ読みが大好きなものをよくぞここまでギュッと詰め込んだ。これで売れないはずがない!

ブラック・ブレット
・王道のストーリー、厨二病設定のオンパレード。だが、それゆえに燃えるっ!
・「詰め込みすぎだろ!」というぐらいボリューム感ある作品。色々とアツいです!

奥ノ細道・オブ・ザ・デッド
・怪作。元禄ゾンビもの?イケメン忍者芭蕉?曾良が男の娘?『混ぜるなキケン』って言葉が頭に浮かぶ。だが一番の問題は第1回アガサ・クリスティー賞受賞者のデビュー作って事だ(笑)。

正捕手の篠原さん
・2ページのショートショートが連なる物語がウリの本作はしかしその実野球コメディであることが押しではないでしょうか。篠原さん(注:表紙の女の子ではない)のクール系野球バカっぷりが楽しい。

全滅なう
・私的には2011年ラノベタイトル大賞を与えたい。
しかし今風なタイトルと裏腹に、内容はいつの時代にも通じるテーマを扱っています。登場人物の少しズレたような感性が、作品世界にユーモアとあたたかさを与えています。
十文字青は厨二とか思ってて正直すまんかった。や、たぶん間違ってないけど。

獅子は働かず聖女は赤く
・中世風ニートコメディーに見せかけて剣と魔法の世界の熱い展開がページをめくる手を休ませてくれない作品。ぽんかん⑧さんのイラストも魅力。

おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!
・大切なひとが突然消え、喪失感に打ちひしがれる主人公昴介のもとに瓜二つの別人が現れ、二人のあいだで動揺する昴介と周囲の青春模様が魅力的な作品。

ペイルライダー
・最近のガガガもぬるくなってきたな・・・と思っていたところにガツンと来た1冊。暗く重く救われない。ただあがき、壊すだけ。「青春ラブコメ」みたいに、売れる作品ではないのは端から承知。

魔法科高校の劣等生
・軽すぎるものが最近多いので正統派もがんばってもらいたいですね。
・次の電撃の顔になるであろう(もうなってる?)作品ですね。お話自体よくできてますし、なによりも深雪、かわいいですね。あんな妹いれば自分の人生・・・

フルメタルパニック・アナザー!
・フルメタ リバイバルブームの到来!!

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
・作者さんが同郷なのでデビューされた時からずっと応援してるのと、自分の好みから。真涼さん素敵すぎます。


※コメントの一部は公開用に若干編集させていただいたものもございます。事後承諾で申し訳ありません。


皆さまの心に刺さったタイトルはあったでしょうか?
最前線で売っている方々のコメントだけあって、「売りたい」という気持ちがひしひしと伝わってくるのは僕が書店員という同類だからなのでしょうか?
こういう気持ちが読者の方々にも伝わっていただけると嬉しいですね。

個人的にもコメントだけで買っちゃいそうなタイトルがいくつかあるので(というか票集計してる間に大分色々買った)4月は散財散財!

第一回ラノベ好き書店員大賞 投票終了しました

ラノベ好き書店員大賞投票終了!

でございます。

応募総数は37数票。応募タイトル46作品でした。
男子:255タイトル、女子:107タイトルの中から選ばれたのは……。
結果はお楽しみに!


ご投票いただいた書店員の皆さまありがとうございました!
投票数は予想より全然多かった! 凄くうれしい。投票してもらうたびにコメントを何度も見て一人で騒いでるキモイ人でした。

なんとか無事10タイトルはランキングとして出せましたので、皆さま発表まで今しばらくお待ちください。
発表は4月8日の21時から。今回もまたライトノベル放送局さんにお邪魔して生放送でお送りする予定でございます。
また発表終了と同時にここと公式サイトの方でも結果をアップいたします。WEBに載るのは大体22時ぐらいかな?
1日に発表してもよかったのですが、「流石にエイプリルフールはどこもあれこれやるからやらない方がいいんじゃない?」という意見をいただいたので1週間ずらしました。その間に商品の準備もできますしちょうどいいかなと。本家の本屋大賞は発表10日ですから先取りですよw
ランキングだけではなく、ご投票いただいた全てのタイトルと、投票数・コメント等、可能な限り全部公開する予定ですので皆さまお楽しみに。

以下謝辞。
ご応募いただいた書店員の方々をはじめ、ツイッターで拡散していただいた作家様方、読者の皆さま、ブログで取り上げてくださったブロガーの方々、他にも色々とご協力いただいた皆様。本当にありがとうございました!
出版・読者・書店とライトノベル業界全てに関わる人たちの多くの方々のご協力があってこそ、この企画はここまで注目され、盛り上がったんだと思います。
関わってくださった全ての方が「楽しかった」と思えるような、そんな企画でありたい。そうするために努力は続けていくつもりですので、皆さまこれからもどうかよろしくお願いいたします。

そしてこの企画は票を集めてランキングを出して終了ではございません。むしろここまできてようやくスタートラインです。
この結果をもとに売り場を作り、売上を立ててこその企画。
本屋さんに行く方はもしこの企画をやっている書店様を見つけましたら何かしらを買っていただけると嬉しいですw
とはいえ、現状どの程度の書店さんがフェア組んでいただけるのかはわからないのですが。実際にフェアしている書店さんでなくとも、結果を見て期になるタイトルがあれば読んでみてください。それだけでも十分だと思います。

出版主導ではなく、読者・売場側からのアプローチでライトノベルというジャンルを少しでも活性化できたらいいなー。

もうほんと投票してくださった書店行脚したい。そのぐらいこの企画楽しかった。うおー! 売るぜ!

※書店員様へ
ご投票時にメールアドレスを教えていただいた方には、フェア展開していただけるかどうかに関わらず1日中に結果をお伝えいたします。
また、「投票はしていないけれども展開するので結果を知りたい」という書店様がいらっしゃいましたらメールにてご連絡いただければお伝えいたします。
その他、業界関係者の方々も先に結果を知りたいというのであれば同様にメールをお願いいたします。

mail: trumpe3128@gmail.com

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